WatchGuardの設定について

WatchGuardの設定をするためのWeb GUIとSystem Manager

WatchGuardの設定は、Web GUIとWatchGuard System Manager(WSM)の2種類があります。どちらでも設定は可能ですが、WSMを使う方がオススメです。

Web GUIのイメージ

WatchGuard Web GUIのイメージ

Web GUIは、一般的なルーターと同じでブラウザーで接続する形になります。一昔前のモデルの場合、Web GUIにログインするにはFlashが必要だったので、Web GUIは今のPCでログインする事ができないという悲しい話もあります…

WatchGuard System Managerのイメージ

次に、設定を行うためのツール「WatchGuard System Manager」をご紹介します。

WatchGuard System Managerのイメージ

WatchGuard System Managerには、Policy Manager、System Managerが含まれています。Policy Managerで、設定変更を行うツール、System Managerはリアルタイム監視用のツールになります。

WatchGuard System Managerで設定する事のメリットとしては、互換性を確保できることにあります。WatchGuardも新製品が出ますし、UTM OSもバージョンアップします。そうなった時でも、WSM経由で設定ファイルを新製品・新OSに移植することができます。

WatchGuard System Manager OSの互換性ダイアログ
WatchGuard System Manager デバイス構成ダイアログ

一度設置したUTMの設定を、新機種が出る度に再設定するのも大変です。Policy Managerを使えば新機種にも設定を移植できるので入替時の手間が省けますので長く使う事ができます。

大切なデータをお守りする「バックアップお預かりサービス」&UTMサブスクのDataDefense株式会社